介護福祉の仕事~体験談2~

私は数年前まで介護福祉の仕事の中のホームヘルパーとして、ヘルパーステーションで登録ヘルパーをして働いていました。
その間にいろんな利用者さんと接する機会があり、いろんな体験をさせて頂く事が出来ました。


ホームヘルパーとして1年ぐらい働いた時のことです。
介護度5のある利用者さんのお宅に訪問するようになりました。

介護度5なので、もちろん寝たきりの状態で会話する事さえ出来る状態の方ではないので、一緒に暮らしている利用者さんの旦那様のニーズに応える事がメインの仕事で、食事介助排泄介助の身体介護が中心のケースでした。


ホームヘルパーが訪問する時は、常に介護している旦那様は気分転換の為に外出されるので、介護度5の利用者さんとホームヘルパーの二人っきりになるのです。

利用者さんは自分の意志表示さえ出来ない状態で、もちろん会話も出来ないので常に利用者さんの気持ちを想像しながらの介護の仕事になりました。

訪問している間に、おむつが汚れていたら交換しました。
例え、利用者さんが喋れない状態だからといって無言で交換する事はしませんでした。


おむつを交換する時にベットの上で体勢を変えて貰うのですが、その時には出来るだけたくさん言葉掛けをしながらおむつを交換するようにしました。
すると不思議なことに全く意志表示が出来ない利用者さんの表情が気持ち良さそうに感じる事が出来たので、こちらまでとても嬉しくなったりしたものです。


この利用者さん宅で介護の仕事をさせて頂いて、介護される状態の方の気持ちをよく考えて行動することをたくさん学ぶことが出来たと思います。
それに介護の仕事の奥深さも知ることが出来たので、この利用者さん宅での体験は私にとってとても良い思い出になっています。

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